限界医師のライフハック

医師のライフプランについて徒然と書いていきます

女子医学生の恋愛

女子医学生の恋愛について徒然と書いてみます。

私自身は地方大学卒業の3年目の女性独身医師です。

女医の婚活についてはまた別の記事にします。

 

まず女子医学生の世界では1/3の法則という呪われた法則が代々受け継がれています。

☆1/3の法則

①3割は結婚して離婚せずに円満

②3割は結婚して離婚する

③3割は結婚せず

 

この話を聞くたびに残りの1割はどこに行ったんだ?と不思議に思います。

誰が言ったかはわからないけれど、女子医学生および女医の中では代々受け継がれており呪いの言葉となっています。

最初は信じていなくても大学6年間かけて先輩から言われ続ければそうかと思ってしまうもんなんですよね。

ちなみに私の世代的にはこの法則は微妙なのですが、30後半の女医世代になると法則は当たっているらしいので怖いですね。

 

呪いの言葉を投げかけられた女子医学生は大学6年間のうちに夫候補を見つけるために邁進します。大体は部活の先輩か同期ですかね。

 

1.大学1年生

1回目の出会いの時期です

主に入学半年以内に部活の先輩と付き合います。東医体と西医体のビッグイベントで付き合うんですよね。それ以降で付き合う人は稀です。

また部活以外では同期男女コミュニティで同級生同士で付き合います。

バイト先とか合コンとかの医学部外部のコミュニティで付き合う人はそこまでいなかったのですが、これは地方の特色なのでしょうか。

 

2.大学2年生

解剖実習などの基礎医学が始まり忙しくなります。部活の先輩と付き合った人達は、自分が忙しくても先輩は余裕があるので別れません。

ただ同期同士で付き合った人達はすれ違いが起こり別れる人が多くなっていきます。

第一次身辺整理のタイミングです。

 

3.大学3年〜4年生

特に大きな変化はありません。

敢えていうならば研究室配属などで同級生と接触回数が増えるぐらいでしょうか。

ただこの時期になると男子医学生は部活の後輩及び看護学生と付き合っているため、なにか起こる様なことはありません。

 

4.大学5年生

2回目の出会いの時期です。

ポリクリで男女共同のグループにされるので、なにも起こらないはずはなく‥

 

前半は花の時代ですが、後半からは将来を見据えて女子医学生が動き始めます。

部活の先輩と付き合っていた人達は、先輩が研修医になるため他の人に取られる前に結婚に動きます。

同期で付き合っている人達は初期研修先を合わせる様に話し始めます。もし行き先が違うとなれば別れることになります。

第二次身辺整理の期間です。

ここでかなりのカップルが別れますね。

 

5.大学6年生

国試も近くなりイベントもないため、新たに付き合うカップルはあまりいません。

研修先マッチングで揉めて別れるカップルが散見される程度で特に何かあるわけではないです。

 

こうして書いてみると、地方大学の特色なのかわかりませんが医学部という狭いコミュニティの中ででしか恋愛をしていないです。

pairsなどのアプリをしている人もいましたが、大学6年間という特殊な環境もあり他の大学の人と付き合う人はいませんでした。

というか地方だと医学部同級生とマッチングしちゃって気まずい思いをします☺️

 

私個人の話としては大学5年生の初期のタイミングで同級生と付き合い、後半で別れました。

なんとまぁありきたりな恋愛なんだという感じです。

 

以上、徒然なるままに大学の恋愛事情について記載してみました。

次の記事で女医の恋愛について記載します。